アンガ―マネージメント／スルー

朝、洗濯機が壊れました。

修理の依頼をしたりして、仕事へ向かいます。

安藤俊介という人の『アンが―マネージメント実践講座』をkindleで購入。

電車の中で読み始めました。

かなり、同じ系統の本が出ていたので、一番自分の状況にあったもの、つまり、職場でのイライラを解決できるかも知れない本を選びました。読み進めるのが遅いので、まだ説明できる状況にありませんが、いろいろな契約の形態の人が入り交じっているゆえに、自分の中のこうあるべきだという「コアビリーフ」と衝突しているんだな、ということが分かってきました。自分の怒りの感情と、ほんのわずかでも距離を置けるようになることは、大きな変化だと言えます。今日も、ここは事実をはっきりさせて、相手に自分のミスを認めさせるべきか迷ったところで、うん、この辺にしておかないと、誰の得にもならないぞ、と思って、いろいろとスルーしました。結局、ほとんどは自分が正しいという思い込みばかりなのです。経験上。

帰りの電車に飛び乗ったら、同僚と遭遇。いつもはなるべく一人で読書して帰れるように、あたりを見回しているのです。

仕事の話になり、自分の手落ちに気づかされ、自己嫌悪のループが始まりそうになりました。それもスルーしましょう。

帰宅すると「名画を見る眼」が届いていました。