ram’s blog

本と映画と絵画をこよなく愛する日々の記録

粘土で造形/タクシー運転手/西郷どん

疲れがたまっていたので、よく眠りました。

仕事のクヨクヨは以前引きずっていますが、やはり、休みはいいですよね。

 

近所の大きな公園を通り抜けて散歩しながら、買い物をしてきました。

100円ショップに寄って、紙粘土を買いました。変な造形物を作って遊んでみようと思ったのです。

 

家に帰ってから、妻と二人で粘土を捏ねました。

なかなかむずかしいですね。次の休みには絵の具で彩色しようと思っています。

 

その後『タクシー運転手』を見ました。

タクシー運転手 ?約束は海を越えて?(字幕版)

先に見た父親が、面白かったと言っていました。光州事件というのも、結局名前しか知らなかったので、映画の中で描かれているのが、どこまで本当なのかはわかりません。

映画の中でも、学生や市民のデモ行動や、それに向けて実弾を発砲して射殺しようとする軍の行動の背景があまり説明されていないので、これはもう少し勉強が必要だと思いました。

市民を殺戮する事件をレポートする記者に同行するタクシー運転手、この設定は、映画『キリングフィールド』に少し似ていますね。光州で一般市民が軍隊に射殺されていても、ソウルの人たちはテレビや新聞に書かれている通り、市民の暴動を軍が犠牲を払いながら押さえている、としか思っていません。車でほんの数時間(?)の距離ですが、光州だけが隔絶されたような感じです。ある意味、そのようにして黙殺されているような雰囲気が伝わってきました。

 

映画を見ている途中で、父親と電話で話しました。

今日は、藤原不比等が実は天智天皇の娘だったという話を聞きました。それから、木曽三川の工事を薩摩藩が担当させられた、という話を聞きました。杉本苑子の「孤愁の岸」に描かれているそうです。

あとは、毎日ノートに5,6ページ、読んだ本のことなどを書いているそうで、毎日文字を書くことが、だんだん快感になってきたと言っていました。

 

夜は、『西郷どん』の最終回を見ました。実を言うと、第一回と最終回以外は、あと3.4回しか途中を見ていません。鈴木亮平の貫禄の付き方はすごいですね。

 

今日の良かったこと

 

①そこそこリフレッシュしたこと

②紙粘土で遊んだこと

③アンが―マネージメントに取り組もうと思ったこと