休日/ケーキ/マグノリア/仕事のモヤモヤ
寒い一日でしたね。
今日は、午前中にかかりつけの病院に薬をもらいに行って、美味しいケーキ屋さんとして評判のお店に寄って、ブックオフをひやかして帰ってきました。
たまに、二連休があると休みを充実させたいと気が焦るせいか、結局落ち着いて過ごせないところがあります、馬鹿みたいですね。
『マグノリア』を見ました。
出だしはトップスピードで、結構笑えます。大人になってただの人になった元神童のクイズ王少年が、ぼけっとしてコンビニに車で突っ込み、「クイズ少年だ」と言われるシーンを頂点にして映画は失速し、冗長なだけになってしまいます。昔に見たときと同じような、不完全燃焼な印象でした。
自分も含めてのことですが、「この世界は、悶え苦しんでいる」と言いたくなるような世界です。
夕方になってなので、父親に電話をしました。
今日も、朝鮮王朝史とか、アイヌ人と弥生人の違いとか、月の中は空洞だとか、という話を聞きました。僕としては、少し仕事の悩みでも相談しようかと思ったのですが、まあ、そういうチャンスはなかったです。
自分の中に、「いい思いはしたいけれど、努力はしたくない」、と言う思いと「結局何をしたところで死ぬのだ」という思いと、「やりたくないことをすることが、努力なのだ」という思い込みがあります。
毎日会社で売り上げなどの数字を残さなくてはいけない、という思いは、「上司から怒られたくない」という思いと、「結果が残せずに、後輩から役職を追い抜かれたくない」という思い、つまるところ「馬鹿にされたくない」とか、「自分が悪いというのは、嫌だ」という思いでキリキリ舞いをしているのですね。
身過ぎ世過ぎとは、こんなのもの、と考えることもできます。
事実、手を抜いたりしてはおらず、これが精一杯のところ、という部分もあります。
ま、悩むだけアホらし、というところもあります。
とりあえず、それで行こうと思います。
今日の良かったこと
①ケーキが美味しかったこと
②父親と電話で話したこと
③気楽に考えようと思ったこと