『モリのいる場所』/ワイエス/『目くじら社会の人間関係』
今夜は、とんかつを食べ過ぎました。
昨日からまた風邪を引いたのか、少し、調子が良くないです。
午前中は、図書館まで歩いて行ってきました。
帰ってきてからは、カップラーメンを食べて、
『モリのいる場所』を見ました。
蟻や、尺取り虫や、山崎努さんがとても良かったです。
かなり、同じ感じがしますね。
夕方は、父親と電話で話しました。
『ファントム・スレッド』がよかった、と父親も言っていました。
トルコの映画監督の『うつろう季節』というのを
繰り返し見ているとか、言っていました。
図書館で借りてきたワイエスの画集を眺めました。
思っていた以上に、暗い色調の絵が多いですね。
ワイエスが15歳で書いたというペン画のうまさに“ぎょっと”させられました。絵がうまい、というのはいいですね。どこか、脳の絵を描く能力の部位がすごく発達しているのでしょう。いいな。
ふと気になって、『目くじら社会の人間関係』という本を読んでいます。
今後、さらに多くの外国の人びとを受け入れる前に、できる準備って何でしょうね。
日本人の排他性がどんな風にでてくるか、怖いような気がします。
ますますアメリカとヨーロッパが辿った歴史を勉強しておくことが必要かも知れませんね。まだ、そう思っただけの話ですが。