ram’s blog

本と映画と絵画をこよなく愛する日々の記録

さして記憶に残らないかも知れない一日/福神漬け

なんとなく、忙しさに紛れた一日でした。

事なかれ主義の自分にクサクサしたり、心の中で他人と比較したり、そういう意味ではあまりろくなことがない一日でもありました。望ましくないことも、毎日ちらほら起こります。まあ、そういうものですかね。

 

引き続き、電車の中で『無私の日本人』を読んでいます。

大貫妙子 ライブラリー

ウォークマンでは大貫妙子さんを聞いています。「春の手紙」以外にも、いい曲がたくさんありますね。

帰宅してTVを見ていると、巨大な蟻や爬虫類が大好きだという人が出ていました。つまり、何かを好きだ、というのは人間の脳の働きなんだな、と思いました。普段嫌だと思っていることが、みんな大好きなことに変われば、こんな天国みたいな話はないわけだよな、と思いましたが、それはそれ、これはこれ、です。

 

そういや、朝、出がけに「ぶらぶら美術館」のルーベンスの回を見ました。ふと思い出しただけです。

そういえば、朝youtube磯田道史さんの「情熱大陸」を見ました。記憶力がずば抜けているという話で、40歳くらいのとき(つまり大人になって)福神漬けを食べていたら、ふと子供の頃初めて福神漬けを食べた時のことを思い出し、その福神漬けの製造元の住所の番地までくっきり覚えていた、というエピソードが紹介されていたのですが、私の場合は、夜、帰りの電車の中でこの話を思い出しているときに、何の食べ物の話だったか、その『福神漬け』が思い出せなくなっていたのでした。

 

今日の良かったこと

 

①想定していた嫌なことが、それほど嫌ではなかったこと

②やろうと思っていた業務を、そこそこ終えたこと

③喉が痛くなくなったこと